新潟県長岡市山古志地域に伝わる国の重要文化財「牛の角突き」が、
同市山古志南平の闘牛場で開幕した。大型連休中の4日には、
県内外の観光客約3000人が迫力ある闘牛を楽しんだ。
同市の合併10年を記念し、旧11市町村ごとに「景虎」「良寛」などの
しこ名に命名された闘牛も登場。勢子(せこ)が「ヨシター」という
独特のかけ声ではやしたて、「ゴツン」と頭や角を突き合わせて押し合った。
闘牛は4歳から18歳の約60頭が登録され、11月3日まで月1、2回のペースで行われる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150509-00000038-mai-soci