日本パラリンピック委員会(JPC)からの助成金を不適切に受給した疑いのある日本障害者バドミントン協会が、解散したことが13日、明らかになった。11日に開かれた総会で決定した。新組織が設立される動きもあるという。
日本障害者バドミントン協会の不正経理をめぐっては、日本障がい者スポーツ協会が過去の助成金について不適切な受給額を調査しており、バドミントン協会の相原啓助会長ら前執行部は3月末に退任している。解散の理由について、関係者は「リーダーシップを取ろうという人がいない」と話した。バドミントンは2020年東京パラリンピックで初めて実施される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00000062-jij-spo