第四、北越、大光の県内地銀3行はあおぞら銀行(東京)と、新潟市北区島見町の県所有地に出力14・2メガワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する事業を対象に協調融資を行った。民間事業としては県内最大級のソーラーとなる。
ソーラーを建設・運営するのは、ジャパン・リニューアブル・エナジー(東京)とキタック(新潟市中央区)が出資する合同会社「新潟島見ソーラーパーク」。県有地約16・5ヘクタールを活用して建設中で、12月の稼働をめざす。年間発電量は一般家庭約4400世帯分の電力使用量に相当。発電した電力は東北電力に売電する。
あおぞら銀を幹事とする融資団は、総事業費約50億円にほぼ匹敵する資金を拠出し、再生可能エネルギーの普及を支援する方針だ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00000045-san-l15