新潟県長岡市脇野町の市立脇野町小学校(星野和人校長)で、1年生45人が飼育してきたアルパカ2頭の「卒業式」が開かれた。児童らは一緒に思い出を作ったアルパカに、手作りの卒業証書やメダルなどをプレゼント。手を振って別れを惜しんだ。
「卒業」したのは「官兵衛」と「オカダ」(いずれも雄)。児童に生命の大切さを知ってもらおうと、同校が昨年9月に栃木県那須町の那須ビッグファームから貸与を受けた。児童らは毎日、餌やりや排せつ物の掃除などの世話を続け、地元の祭りにも参加。学校生活を共にしてきた。
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