柏崎市は3日、国の交付金を活用して購入金額に10%分のプレミアムを上乗せした商品券を今夏に発行すると発表した。
発行総額は10億円規模。会田洋市長は「市内消費を促し、地域経済を好循環に乗せたい」としている。
商品券は、中小飲食店や小売店などで使える「一般店」型と、大型店を含む全取扱店で使える「共通店」型の2種類を予定している。
1千円券11枚つづり(1万1千円分)を1万円で販売する想定で、10%分“お得”に買い物できる。
詳細を詰めるため、3月中に市や柏崎商工会議所などでつくる実行委員会を発足する。
商品券のプレミアム分や発行経費は市が負担し、平成26年度補正予算案に盛り込んだ。
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