食品大手のカゴメ(名古屋市)は3日、3種類の乳酸菌飲料の一部製品で、菌の数が法令で定められた基準を下回っているおそれがあるとして、計約13万2千本を自主回収する、と発表した。
回収の対象となるのは、同社小牧工場(愛知県小牧市)で製造された「植物性乳酸菌ラブレ超活性ラブレ菌130ミリリットル」(賞味期限今月15日)、「植物性乳酸菌ラブレプレーン130ミリリットル」(同15、17日)、「快活100ミリリットル」(同15、17、19日)の3種類。製造工程でのかき混ぜが不十分で、菌の数がばらつき、一部製品で菌が不足したという。飲んでも健康に影響はないという。
朝日新聞社
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