魚津市シルバー人材センター(同市北鬼江、宮野高司理事長)は3日、職員6人による「こども見守り隊」を結成し、同センターで出発式を行った。
センターはことし2月に市防犯協会と魚津署から、見守り活動を行う団体に委嘱され「子ども110番の家」となったことから隊を作った。職員は、センターの会員が働く現場を訪れる時などに、不審者がいないかにも気を配る。
出発式で、隊長の平野洋次さん(66)が「児童の登下校時の安全を第一に考えて活動したい」とあいさつし、稲土魚津署長が「子どもたちをたくさんの人の目で守ってほしい」と激励した。
センターの業務用自動車5台に隊のステッカーを貼り、隊員が見回りに出発した。
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