徳島県牟岐町で震度5強を記録した6日の地震を受け、気象庁は臨時会見を開き、「今後、2、3日程度は最大震度5弱程度の余震が起こる可能性がある」として、崖崩れや落石などへの警戒を呼びかけた。
気象庁によると、今回の地震は、東西方向から圧力が働いたことで発生した横ずれ断層型の地震とみられる。地震の規模を示すマグニチュード(M)は推定5・0と中規模だったが「震源の深さが約10キロと浅く、河川の近くなど比較的、地盤が柔らかい場所で発生したことから、大きな揺れとなった」と分析している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000538-san-soci