[ カテゴリー:生活 ]

寒くてたまらないときに一瞬であたたまれる最終手段

暖房をつけていてもなんとなく寒かったり、ストーブの前から動きたくない寒い日には、この方法で一瞬にしてあったまってみてください。暖房を離れて動き出す気力がわいてくるはずです。秘密兵器はヘアドライヤー。ドライヤーの温風で背中をあたためてあげます。背中には寒さを感じるツボ「大椎(だいつい)」や「風門(ふうもん)」があるので、一瞬で身体がぽかぽかになります。風邪の引き始めにぞくぞく寒気がきたときにも効果的な方法です。

【 イラスト入りの記事はこちらのURLから → http://nanapi.jp/19862 】

■ 寒さを感じるツボとは

◎ 大椎

首を前に倒すと、首の後ろに丸い骨が飛び出します。このすぐ下にあるのが大椎です。

◎ 風門

首を前に倒すと、首の後ろに丸い骨が飛び出します。この骨から、下に2つ目と3つ目の背骨の骨の突起の間から、左右に指2本分のところにあります。

※ ツボの位置がきっちりわからなくても大丈夫です。

■ 用意するもの

・ヘアドライヤー

■ 寒さのツボのあたため方

ツボの周りをめがけて、ドライヤーであたためてあげます。

◎ STEP1

ドライヤーの吹き出し口を上着のなかに入れます。ゆるめの服を着ているときにしましょう。吹き出し口は熱くなることがあるので、肌に直接触れないように気をつけてください。下に、下着や薄いシャツなどを着ているほうが安心です。

◎ STEP2

温風を弱く吹き出します。ドライヤーを身体に向けると、やけどする恐れがあります。身体に平行にして、服と身体の間を温風が通るようにしてください。

◎ STEP3

一瞬でほかほかになります。温風が気持ちよくて長々あったまりたいですが、せいぜい30秒くらいにとどめましょう。長くドライヤーをかけると、肌をやけどしたり服を傷める可能性があります。お肌も乾燥してしまいます。

■ おわりに

ストーブや暖房をつけるまででもないけど、少しだけあたたまりたいときや、外から帰ってきて一瞬であたたまりたいときに便利です。また、寒さを感じるツボのまわりにカイロを張っておくと、ぽかぽかが持続します。寒くてたまらない日に、試してみてくださいね。

(著:nanapiユーザー・bego 編集:nanapi編集部)

http://news.goo.ne.jp/article/nanapi/life/nanapi-7649.html

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