幼児向けランニングバイク「STRIDER(ストライダー)」を販売するSTRIDER JAPANは、クリスマスシーズンに合わせ、親子の絆を物語るWeb動画「Step by Stepー小さくて大きな一歩ー」をYouTubeで公開した。
ストライダーは、米国発のペダルのないランニングバイク。足で地面を蹴って進むよう作られており、誰でも直感的に操作でき、自然とバランス感覚が向上できるという。対象年齢は2~5歳となっている。
今回の動画制作にあたり同社が実施した母親対象のアンケート調査によると、子どもの人間関係やコミュニケーション能力に不安を感じていると回答した母親が多いことが明らかになった。調査対象となったのは、2~5歳の子どもを持つ母親で、「子どもの友だちづくりで悩んだことがありますか」という問いに対し、約6割の回答者が「はい」と答えたという。
また、「我が子のコミュニケーション能力や社交性について心配したことがあるか」という問いに対しても、約6割の母親が「ある」と回答。多くの母親が子どもの友だちづきあいやコミュニケーション能力を不安視していることが明らかになった。
調査結果を受け、STRIDER JAPANは、「一歩、一歩前へ」をテーマにストライダーを通じて成長する子どもと親を描いたWeb動画を作成。1本目は、子どもがストライダーを通じて少しずつ変化する姿を母親目線で描いたストーリー。2本目は、父親の死をきっかけに実家に帰った33歳の青年が、仕事人間だった父親の遺品から幼少期に乗っていたストライダーを発見し、長年忘れていた親の愛情の深さを実感するというもの。
同社は、Web動画を通じて家族がストライダーで遊ぶ楽しさ紹介し、一歩ずつ前へ進む子どもや家族の成長を応援していくという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141215-00000003-resemom-life