北陸新幹線に並行するJR在来線の新潟県内区間を引き継ぐえちごトキめき鉄道はこのほど、同社が導入するET122形気動車のうち「イベント兼用車両」のデザインを発表した。
えちごトキめき鉄道によると、長岡造形大学(長岡市)との産学共同プロジェクトにより、同大学の学生が「日本海の海中を流れるようなデザイン」と「(えちごトキめき鉄道の沿線)3市の花をモチーフしたデザイン」の2種類を制作した。
ET122形は、えちごトキめき鉄道がJRから経営を引き継ぐ区間のうち、直江津(上越市)~市振(糸魚川市)間59.3kmを結ぶ日本海ひすいライン(現在の北陸本線)で運用する気動車。JR西日本の姫新線で運用されているキハ122系をベースに新造し、1両または2両編成で運行する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000008-rps-bus_all