新潟市は日本、中国、韓国による「東アジア文化都市」の来年の国内候補都市に選ばれた。年内に開かれる「日中韓文化大臣会合」で正式決定される。文化庁によると、東アジア文化都市とは、日中韓がそれぞれ文化芸術による発展を目指す都市を選び、芸術、伝統、生活に関連したイベントを実施する。相互理解を促し、多様な文化の国際発信力強化を図る。
開催は来年1~12月。篠田昭市長は「新潟の総合力が評価されたのではないか」と述べ、来年開催される「水と土の芸術祭」をメーンに、中韓と連携したイベントを盛り込みたいとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141027-00000026-san-l15