「タラモサラダ」といえば、じゃが芋とタラコのサラダと思われがちですが、里芋を使っても美味しく作れるのをご存知ですか?
しっとりとした食感で一味違う、旬の里芋を使ったタラモサラダの作り方のご紹介です。
材料(2人分)
- 里芋(小ぶりのもの)・・・7〜10個
- タラコ・・・1/2腹
- 青ネギ・・・1本
- マヨネーズ・・・大さじ1
- 塩、コショウ・・・少々
作り方(調理時間:約20分)
STEP1:里芋の下ごしらえをする
水をはったボウルと流水で里芋を水洗いし、泥を落とします。
STEP2:里芋の皮をむく
里芋の皮をむいていきます。皮に近い部分は固いので、少し厚めにむく方が良いです。
STEP3:里芋を茹でる
鍋に里芋とかぶるくらいの水を入れて火にかけます。煮立ったら中火にして、里芋が柔らかくなるまで10分程度茹でていきます。
柔らかくなったらザルに上げ、冷ましておきます。
STEP4:タラコと青ネギの下ごしらえをする
包丁の背の部分を使って、扱くようにタラコの皮を取り除いていきます。青ネギは小口切りにしておきます。
STEP5:調味料で和える
ボウルに里芋とマヨネーズ、タラコを入れて和えます。味をみて、塩・コショウで整えていきます。
STEP6:お皿に盛りつけて完成!
お皿に盛りつけたら彩りに青ネギを散らして、完成です。
作り方のコツ・注意点
マヨネーズの量はお好みで調節してください。また、少量のワサビを加えてもおいしいですよ。
おわりに
煮物やけんちん汁の具など和食のイメージが強い里芋ですが、意外と洋食にも馴染む、便利な食材なんです!
この秋は洋風メニューにチャレンジして、里芋料理のレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか?
(image by 筆者)