はじめに
秋の味覚、柿は出回る期間が短いですが、毎年食べるのがとても楽しみな果物の1つです。筆者の近隣には柿の木が多く、よくおすそ分けを頂きます。
その時に教わった、おいしい柿の見分け方をご紹介します。
おいしい柿の見分け方
1:最重要チェックポイントはヘタ
柿のヘタの形がきれいで、4枚揃っていることは非常に大事なポイントです。ヘタが果実部分にしっかりと張りついて、隙間のないものを選びましょう。
2:重さ・色をチェックする
形が大きくて、ずっしりと重みがあり、色の濃いものを選びましょう。
3:ブルームをチェックする
ブルームとは柿の表面が白っぽく見えるのがブルームです。これは柿が熟して糖度が増すと、その糖分が乾燥して表皮が白っぽくなります。ブルームが降っているものは、おいしい柿の目印です。
4:品種をチェックする
どれも同じように見える柿ですが、実は色々な種類があり、富有柿・次郎柿・太秋柿・新秋柿・花御所柿・筆柿・西村早生などがあります。中でも筆者オススメの柿は、甘みがあってジューシーな「富有柿」です。
おわりに
ちょっと熟れすぎてしまった柿は、ジャムにしたり、お菓子作りに利用したり、サラダに加えたりすると美味しくいただけますよ!おいしい柿選びの参考にして下さいね。
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