スペイン・バルセロナの病院が、磁気共鳴画像装置(MRI)で検査を受ける際の子どもの恐怖心を和らげようと、米国の会社と協力し、検査室の壁や装置を星や宇宙飛行士の絵で飾った。米メディアなどが伝えた。
病院側によると、検査ではじっとさせるために全身麻酔をするが、宇宙への冒険だと思わせることで子どもがリラックスし、麻酔使用量を18%減らせた。医師は「子どもたちは魅了され、以前より怖がらなくなった」と話している。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140922/erp14092214430007-n1.htm










