「お肌がキレイ!」と言われると、その日1日ウキウキ過ごすことができて、気分がよいものですよね。自慢の美肌を保つために、毎日毎日スキンケアや美肌メイクに一生懸命励んでいるという人も少なくないでしょう。
とはいえ、忙しいとついスキンケアが疎かになってしまう……という経験は、誰もが1度くらいはしたことがあるのではないでしょうか。実は、日常生活の送り方と美肌の維持には相関関係があることがわかったんです!
今回の記事では、コスメ会社の『カバーマーク』が発表した「お肌と生活習慣に関する意識調査」を参考に、お肌が荒れる前の危険シグナルを3つご紹介します。こんなサインがあらわれたら要注意です!
■1:部屋が散らかり始める
同調査によると、肌荒れをしている女性の中で、約7割の方が「身の回りの整理整頓ができていない」と回答し、肌荒れをしていない女性の約6割の方が「身の回りの整理整頓ができている」と回答しています。
身の回りの整理整頓ができる余裕があるときには丁寧なスキンケアができていても、余裕がなくなると全てが疎かになり始めることもあるでしょう。
「お部屋がなんとなく散らかっているな」と感じたら、生活が乱れている危険シグナルですので、すぐに部屋を片付けるとともに、スキンケアへの手間も惜しまないように思い出しましょう。
■2:キレイ好きだったはずなのに無頓着になる
さらに同調査では、他人から「肌がキレイ」と言われたことがある人の約7割が自分は「キレイ好き」であると回答しているのに対して、「肌がキレイ」と言われたことがない人の約7割は、自分は「キレイ好きではない」と回答しています。
毎日持ち歩くバッグの中やコスメポーチの中はキレイに整っていますか?
キレイ好きでいることは美意識も高まりますので、スキンケアにも意識が高まる傾向があるといえるでしょう。もともとキレイ好きだったのに、「そういえば最近無頓着になってる……!」というのは危険シグナルですよ。
■3:メイクを落とさないで寝る
同調査によると、すっぴんに自信がある人はなんと全員が、「1週間のうち、メイクを落とさずに寝ることはない」と回答していました。確かに、美肌であればこそすっぴんにも自信がもてるものですよね。
メイクを落とさないで寝てしまうような日々が続いてしまっている人は、生活が乱れ始めた危険シグナルです。お肌が荒れる前に、ちゃんとメイクを落とす習慣を取り戻してくださいね。
以上、“こんな生活の乱れが出始めたら肌荒れの危険シグナル”を3つご紹介しましたが、あてはまるものはありませんでしたか?
生活の乱れは心の乱れといいますが、お肌の乱れにも繋がっていくので要注意です。1つでも心当たりがあった方は、生活が乱れ始めているサインかもしれませんので、取り返しがつかなくなる前に、ぜひ早い段階で生活習慣を立て直すようにしてくださいね。
http://news.ameba.jp/20140922-374/