日焼け対策の基本、UVケアを徹底することが、美肌キープへの第一歩ですが、油断して肌ケアを怠っていると、空気が乾燥する秋になって、しわ・しみができ、肌のハリツヤが落ちて、一気に老け肌に……なんて事態になってしまうかもしれません。
そこで今回は、セラピストである筆者が、肌ダメージが顔に出る前に対策したい“紫外線ケアに効果的な方法”を3つご紹介します。
■1:ハンドトリートメントで肌の代謝を取り戻す
日焼けした肌に蓄積したダメージを追い出すことで、シミやシワを予防します。そのためにはハンドトリートメントがオススメです。肌のターンオーバーのリズムを整えて、肌の新陳代謝をスムーズにしてくれます。血行も良くなり肌のトーンも明るくなりますよ。
■2:パックで古い角質を取り除く
皮脂が出やすい夏のお肌は角質も溜まりやすく、放っておくと堅くなってゴワゴワしてきます。そんなときは、古い角質や不要な皮脂を吸着するパックで肌をクリーンにしましょう。
そして、肌の表面にたまった不要な角質を取り除き、必要な美容成分をしっかり浸透させていきましょう。角質がたまるとニキビや吹き出物の原因にもなりますので、定期的なケアをして整えましょう。
■3:美容液をしっかり奥まで浸透させる
角質ケアの後は美容成分の入った化粧水や美容液などをしっかり肌へ押し込んでいきます。夏の日焼けした肌には、ビタミンCやヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合されているものを選びましょう。コスメだけでなく、食事やドリンクからも栄養補給を心がけてくださいね。
以上、紫外線ケアに効果的な方法を3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
夏の紫外線ダメージは1年で1番、肌へのダメージが大きいです。夏の肌ケアをしっかりしているかしていないかで、秋のお肌に差がつきます。育児や家事、仕事をこなしながらも、さらにお肌がきれいだと嬉しいですよね!