オフィスと家の往復が続く毎日。特に主だった理由もないはずなのに「なんか最近調子が悪い……」ということはないでしょうか?
調子が悪いときは、風邪気味、運動不足、ジャンクフードの食べすぎ、人間関係のイザコザ……などいろいろな理由があるでしょう。もしかしたら、免疫機能自体や基礎代謝が落ちてしまっている可能性もありますね。
理由がどうあれ、体調が悪ければ、少しずつでも今までの生活習慣を改めなければなりません! 英語の健康系サイト『Everyday Health』の記事を参考に、即効性がある健康改善の仕方をご紹介しましょう。
■1:健康的なおやつを食べる
ストレスが溜まっているからといって、砂糖のたっぷりついたドーナッツや、ケーキなどをおやつにぱくついていませんか? もしかしたらあなたは“スイーツ好き”というよりも“砂糖中毒者”ではないでしょうか?
「苦しい……砂糖をちょうだい!」と思ったら、自然の甘みと栄養がたっぷりのバナナなどフルーツや、糖分の少なくても甘みのあるピーナッツバター、はちみつをかけた無糖ヨーグルトなどで代用してみましょう。これだけでもずいぶん違うはずです。
■2:気がついたら“立ち上がる”
ウツウツとした気分のままで、「ソファに座ったままTVをボーっと観て、●時間経過……」「オフィスの机にずっと座りっぱなし」なんてことはありませんか?
研究によると、1日10時間以上座ってすごす女性は、心臓の病気やガンにかかる確率が高くなるそう。思いたったときさっと立ち上がるだけでも効果は違うそうですが、ついでに周囲を歩き回ってみてはいかがでしょうか?
■3:ダークチョコレートを食べる
特に理由もないのにイライラしたり、暗いムードになったりという日は誰にでもあります。でも、そんな暗い気分になるのは、できるだけ避けたいものですよね。
ダークチョコレートを食べると、脳内が活性化して、ムードが改善する効果があるそうです。糖分の少ないものを選びましょう。
■4:歯を磨く
頭がボーっとしたり、どうしてもお菓子が食べたくなったりしたときは、立ち上がって洗面所に行き、歯磨きをしましょう。
歯や息がスッキリするだけでなく、とっさの食欲を抑えることができます。
■5:水を飲む
『Wooris』の過去記事「ブルーな気分の原因にも!?「水分不足」が引き起こす意外な症状4つ」でもご紹介しましたが、人間の体は水分が足りないと、アレルギーや消化不良、うつなど、いろいろな部分で体調に支障をきたします。
喉が渇いたからって、糖分たっぷりのソーダ類やアイスモカなどで代用しちゃダメです! 1日中、定期的に水を飲むように心がけましょう。
以上、“1分間で健康を改善できる”方法を5つご紹介しましたが、いかがでしょうか? これらの行動を1回だけで、劇的に健康状態が改善させるわけではありませんが、小さな1歩が、やがて大きな結果に繋がることを忘れずに、毎日実践していきましょう!