夏のトラブル(4)
※ この栄養価計算にて使用しております食材の栄養価は、科学技術・学術審議会・資源調査分科会報告の五訂増補日本食品標準成分表、及び、女子栄養大学出版の市販加工食品成分表改訂第8版に基づくもので、概数を示すものです。医療行為に利用できるものではありませんので、健康作りのお手伝いとしてのみご利用ください。
うなぎには血行を良くして冷えや肩こりの軽減に役立つビタミンEや、疲労解消に働くビタミンB1、神経の機能を正常に保つビタミンB12が豊富に含まれています。暑さに疲れた身体にお勧めの食材です。
[ 作り方 ]
(1) うなぎの蒲焼きは半分の長さに切り、粉山椒を軽くふります。小麦粉、溶き卵、パン粉の順に付けて揚げます。
(2) 長ねぎは斜め薄切り、玉ねぎは薄切りにします。
(3) 鍋にみりんを煮切り、だし汁、しょうゆ、うなぎの蒲焼きのたれを合わせます。ひと煮立ちしたら玉ねぎ、長ねぎの薄切りを入れてサッと煮ます。
(4) フライパンに(3)を1人分取り分けて火にかけます。(1)のカツを食べやすい幅に切って加えます。サッと煮たら、軽く溶きほぐした卵を流し入れ、半熟状にとじます。
(5) 丼にご飯を盛り、(4)をのせます。斜めに切った青ねぎを散らします。
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