管理栄養士のコメント なすに含まれているアク成分のクロロゲン酸は、動脈硬化を予防するのに効果的と注目されています。水溶性のクロロゲン酸は、水で煮てしまうと溶け出てしまいますが、焼きなすなら栄養を損なうことなく食べられます。
材料 4人分
なす
4本
しょうが
20g
削り節
適量
(割りじょうゆ)
・しょうゆ
大さじ4
・だし汁
大さじ2
作り方
1
なすはガクの部分を回し切りにして取り除きます。皮目に数ヶ所切り込みを入れます。
2
(1)のなすをグリルの焼き網にのせ、中火で皮が焦げてパリパリになるまで焼きます。返しながら全面を焼き、やわらかく火を通します。
3
(2)のヘタは切り落とし、竹串またはつまようじで皮をむきます。
4
食べやすい大きさに切り、器に盛り付けます。割りじょうゆをかけ、おろしたしょうが、削り節を添えます。
ワンポイントアドバイス
季節のなすを最もストレートに、美味しく味わえるメニューです。焼き立てはもちろんのこと、よく冷やしてもおいしくいただけます。