もはや、手に入らないものはないと言えるほどの品そろえを誇る、昨今の100円ショップ。果たして何を買えば得なのか? 生活実用誌『ESSE』の100円グッズ担当編集として何百というグッズを実際にチェックしてきた池田充氏にベスト5を選んでもらった。
◆『ESSE』池田氏の「すべて108円だ!コレを買え!! BEST5」
1位 コンパクトLEDライト
(市場価格 800円程度)
⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=697858
「丈夫なアルミボディだからアウトドアでも気兼ねなく使えます」(池田氏)。単4乾電池3本使用で、約40~50時間の連続使用が可能
2位 6本差替ドライバー Screw Driver
(市場価格 5000円程度)
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ビットを差すと磁石でしっかり固定。「つくりは堅牢で使いやすいです」
3位 自由自在積み重ねボックス
(市場価格 150円程度~)
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「スタッキングできるのもポイント。細型はデスクの引き出し収納にもちょうどいい」
4位 味のマルタイ あっさり醤油豚骨ラーメン
(市場価格 200円程度)
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「ラーメン通の間でも評判の商品が100円とはうれしい」。2人前
5位 コンパクト折りたたみチェア
(市場価格 600円程度)
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「サブとしてアウトドアに持っていったら重宝しそう」。耐荷量50kg
週刊SPA!8月26日発売号では「全品108円![激安良品]ベスト55」という特集を組んでいる。上で紹介したものはそのうちの5つだが、池田氏は 100円ショップの利用法として、「見かけがチープで気になる人でも人目のつかない場所や実用オンリーのものであれば、100円グッズがおすすめです。工 具類やデスクの中を収納するグッズなどは100円グッズで十分、使用に耐えられますから。また、食料品にも注目してほしい。パンや飲み物、ラーメンや缶詰 なんかは、有名メーカーのスーパーやコンビニで売ってるものと同じ商品が20~30円安く買えたりします」と語っている。
話題の人気商品に“インスパイアされた”ものが半年後には100円で店頭に並んでしまう、100円ショップ。「このスピード感、商品の回転の早さこそが醍醐味」とは池田氏。興味のない男性でも虜になること必定だ。
【池田充氏】
『ESSE』100円グッズ担当。生活情報誌『ESSE』(扶桑社刊)で多くの100円グッズ企画を手がける。9月号(8月7日発売)でも「100円グッズで夏を乗り切る!」を担当
※紹介した商品は7月29日現在にザ・ダイソーで販売されていた商品で、中には品切れや販売中止のものもありますので、ご了承ください
<取材・文/持丸千乃 撮影/難波雄史、我妻慶一(本誌)>
http://news.livedoor.com/article/detail/9159995/