猛烈な台風11号は4日午前0時現在、フィリピンの東海上にあり、勢力を保ちながら時速15キロで西北西に進んでいる。中心気圧915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速55メートル、最大瞬間風速75メートル。中心から170キロ以内は風速25メートル以上の暴風域、中心の南側440キロと北側370キロは強風域。台風は今後、沖縄の東海上から西寄りに向きを変えて接近する。
沖縄気象台によると、沖縄地方は6日未明から雨や風が強くなる予想。6日夕方には本島地方が暴風域に入る見込み。気象台は高波や大雨による土砂災害などに注意を呼び掛けている。
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