【Ohganicからのオススメポイント】
シミやソバカスの正体は、皮膚にあるチロシンという物質が、紫外線などの刺激を受けてメラニン色素に変化して、そのまま皮膚に残ってしまった状態。こんな肌のトラブルに欠かせないは、ビタミン類の摂取。
特にビタミンCは、メラニン色素の増加を抑えて皮膚への沈着を防ぎ、シミやソバカスを防ぐ効果があります。
同時にコラーゲンを生成して皮膚の抵抗力を高め、張りを保ってくれる優れもの。
ビタミンAは肌の乾燥を防いだり、肌荒れを予防してくれる働きがあります。
さらに、細胞から老廃物を取り除いてお肌のはりとうるおいを保つ働きのあるビタミンE、肌荒れを予防するビタミンB2を同時にとるとより効果的。
[ 作り方 ]
【主菜:きのことうなぎの卵とじ】
(1) しめじは小房に分けます。ねぎは4~5cm長さの斜め薄切りにします。
(2) みつばは葉を摘み、茎は3~4cm長さに切ります。
(3) うなぎは1cm幅に切ります。卵は割りほぐします。
(4) フライパンに A を合わせます。しめじとねぎを入れ、弱火で5~6分煮ます。
(5) 続いて、うなぎとみつばの茎を散らしてのせ、1分ほど煮ます。火を強め、煮立ったところに、卵を回し入れます。半熟のうちにみつばの葉を散らし、火を止めてふたをしてむらします。
【副菜:じゃがいもとたまねぎの甘から煮】
(1) じゃがいもはひと口大に切り、水にさらします。たまねぎは、1cm幅の輪切りにし、かたくり粉をまぶします。
(2) 鍋に、じゃがいも、だしを入れ、中火で煮ます。竹串がやっと通るくらいのかたさになったら、砂糖、しょうゆ、酒、塩を加えます。ひと煮立ちしたらたまねぎを加え、弱火で煮汁がほとんどなくなるくらいまで煮ます。
【汁物:かぼちゃのみそ汁】
(1) 煮干しは、頭と腹わたをとり、身を2つに裂きます。分量の水に20分以上つけます。
(2) かぼちゃは種とわたをとり、3cm長さ、5mm厚さのくし形に切ります。たまねぎは薄切りにします。万能ねぎは小口切りにします。
(3) (1)を中火にかけ、煮立たせます。沸とう後、アクをとりながら、2~3分煮、ざるでこして、だしをとります。
(4) (3)を鍋にもどして、かぼちゃ、たまねぎを入れ、5~6分煮ます。
(5) みそを溶き入れて火を止め、器に盛ります。ねぎを散らします。
【主食】
胚芽米ごはん(普通盛り) ※1人分
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