内容
事例1
日差しで滑り台が熱くなっていて、おしりをやけどした。
(当事者:1歳 女児)
事例2
屋外の機械式駐車場の鉄板の上に座ってしまい、やけどをした。
(当事者:0歳 男児)
事例3
真夏の炎天下に駐車してあった車のチャイルドシートの金具が熱くなっていて、やけどしそうになった。
(当事者:2歳 男児)
ひとことアドバイス
- 強い日差しで熱せられた公園遊具などの金属部分、アスファルトなど、夏は思いがけない場所にやけどの危険が潜んでいます。
- 子どもは、大人に比べ皮膚が薄いことや体が小さく体表面積が少ないことなどから、重症になる傾向があります。高温になるものが周囲にないか確認しましょう。
- 子どもの成長に応じて、子どもが自分でやけどを防げるよう、説明していくことも大切です。
本情報は、東京都からの情報をもとに編集・発行しています。
詳細は、「ヒヤリ・ハット調査『乳幼児のやけどの危険』(東京都生活文化局)」
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support77.html