[ カテゴリー:生活 ]

【ハウツー】知っておきたいバスルームのカビ対策 – カビが発生しやすいポイントは?

一日の疲れを、体の汚れと共に洗い流すお風呂。浴槽につかって「はぁ~極楽」などと思いながらふと目をやると、そこにカビがびっしり……。「いつの間にこんなにカビが!? 」と気持ちがなえてしまった経験はないだろうか。特にこれからの梅雨シーズンは、温度や湿度など、カビが繁殖しやすい条件( http://news.mynavi.jp/articles/2014/05/24/mold/ )がそろいやすい時期。そんな事態を避けるためにも、バスルーム内でカビが発生しやすい場所をお掃除伝道師&セラピストの中山ゆうみさんにうかがってみた。

―バスルーム内は油断するとすぐにカビが生えてしまうイメージがありますが、特に気をつけたい場所はどこなのでしょうか。

「まずは天井です。主に水蒸気が原因で換気扇や浴室乾燥機のフィルターなどにカビが発生します。さらに、天井と壁と床のつなぎ目のシリコンや、壁がタイル張りの場合はタイルのつなぎ目などもそうですね」。

―天井ですか。ふだんあまり見ることがないでしょうから、盲点ですね。他にもあるのでしょうか?

「その他にも、浴槽のフタやイス、洗面器、排水口のカゴ、ドアのガラスやビートなどが挙げられます。水分やせっけん垢(あか)が残っていると、そこにもカビが発生しやすいですね」。

お風呂のカビは、繁殖力が強い「黒カビ」が大半。よくピンク色のぬめっとした汚れも見られるが、これは厳密にはカビではなく酵母と言われるもの。そのほかでは、水垢(みずあか)などがお風呂汚れの代表格と言える。体を清潔にするバスルームだけに、その空間内も清潔に保っておきたいものだ。

写真と本文は関係ありません

文・船山壮太(verb)

記事監修 / お掃除伝道師&セラピスト: 中山ゆうみ

33歳で内装リフォーム&ハウスクリーニング「ワーカーズ&ブレーンズ」設立。その後、家事代行業ゆうみ’sハウスキーピング事業やカンタンで快適なお掃除方法を伝授する「ゆうみ流美装塾」、その他独立支援、企業でのセミナー講師業などで活躍。

http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/living/mycom_985162.html

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

コメントする

Facebook にシェア
[`tweetmeme` not found]

団体理念  │  活動展開  │  団体構成  │  定款  │  プライバシーの考え方  │  セキュリティについて  │  事業  │  メディア掲載  │  関連サイト  │  お問い合わせ

copyright © JMJP HOT TOWN Infomaition Inc. All Rights Reserved.   NPO法人 住民安全ネットワークジャパン

〒940-0082 新潟県長岡市千歳1-3-85 長岡防災シビックコア内 ながおか市民防災センター2F TEL:0258-39-1656 FAX:020-4662-2013 Email:info@jmjp.jp