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今が危険!うっかり日焼けしちゃった時にするべき「紫外線ケア」3ステップ

紫外線は5〜6月が1年で一番強くて危険だといいます。とくにシミやシワの原因となるUV-Aは5月がピーク! 暖かい日差しが気持ちいい〜からといって油断は禁物です。とくに紫外線が強くなる午前10時〜午後2時の外出は気をつけてください。

それでもうっかり日焼けしちゃうこともありますよね。そこで今回は、美容皮膚科銀座よしえクリニックの廣瀬嘉恵先生に、“美肌をキープするための紫外線ケアの方法”について教えてもらいました。

 

■紫外線は3種類、その違いは?

紫外線は、たとえ曇っていても、日差しの強い日に比べて60~90%の量が出ています。なので曇りだからといって油断は禁物です。

紫外線の種類は“UV-A”“UV-B”“UV-C”と3つあります。

“UV-A”は、しわ、たるみなどの光老化の原因となり、肌を黒くします。

“UV-B”は、海や夏のレジャーなどで焼いた肌を真っ赤にし、ヒリヒリ痛んだ状態を引き起こしたり、皮膚がんや白内障を発生させたりする恐れがあるといいます。

“UV-C”は、オゾン層で吸収され地表には届かないので人体に影響はありません。

 

■SPFとは

日焼け止めに表示されている“SPF”とは、とくにUV-Bを防ぐ強さを表しています。この数値は、紫外線の影響が出始めるまでの時間を何倍に引き延ばせるか表したもの。SPF1につき、約20分間肌を守ってくれるので、数値が30なら、約10時間は日焼け止めの効果があるということです。

しかし、数値や“+”の数が多いほど肌への負担も大きいので、外出場所や時間に合わせて日焼け止めを選びましょう。

 

■日焼けケア3ステップ

日焼けした直後は、肌がヒリヒリして、軽い火傷と同じような状態です。その場合は下記3ステップを実行してみましょう。早めのケアが大事です。

(1)まずはしっかり冷やして炎症を抑えます。

(2)日焼けした肌は乾燥しがちなので、しっかりと保湿をします。このときの肌状態は敏感ですので、保湿は低刺激の化粧水やクリームがおすすめです。

(3)肌の状態が落ちついてきたら、ローションパックで速攻美白ケアを。ケアを怠るとメラニンが固定化し、シミの原因になってしまいます。

プラスのケアとして、日焼けによるダメージ回復には、抗酸化作用があり、新陳代謝を活発にするビタミンA、C、Eを意識してとることが大切です。

 

以上、“美肌をキープする紫外線のケア方法”をご紹介しましたが、いかがでしたか?

美肌をキープしたいなら、最後にご紹介した3ステップは必須です。紫外線に負けない肌をつくりましょう!

http://wooris.jp/archives/79971

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