30~40代の女性に多い、ITP(特発性血小板減少性紫斑病)という難病についてお伝えしました。血小板の数値が、健康な人の3分の2に減少し、血が止まりにくくなる病気です。身近な症状としては、生理の量が多かったり、大きなあざができやすいなどがあります。血小板の数値が10万以下になるとITPと診断されます。治療法には、ステロイドの投与、ひ臓摘出、2年前に承認された新薬などがあり、早期発見、適切な治療で完治する人もいることなどをお伝えしました。
■ITP患者のひろば
「NPO法人血液情報広場・つばさ」
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NHK「あさイチ」2013年1月17日放送分
http://news.goo.ne.jp/article/asaichi/life/asaichi-20130117-a-002.html