長岡市寺泊水族博物館が実施中のイベント、裏側探検で、今年1月に寺泊・中央海水浴場に漂着したタイマイが特別公開されている。対馬暖流に乗って南の海からやってきた3、4歳のウミガメで甲長34センチ、体重3・7キロ。衰弱していたが、同館で保護して水温25度の予備水槽で飼育。イカや魚の切り身などを与え、元気に泳ぎ回るまでに回復した。
裏側探検は3月31日まで1日2回、各回10人を対象に実施。職員が30分程度案内し、水族館の仕組みやタイマイの解説などを行っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110217-00000026-san-l15