「肩こり」「眼精疲労」「呼吸がしずらい」などの悩みの原因ともいわれる猫背。なんと日本人は約9割りもの人が猫背なのだとか!
まずは「猫背診断」でチェック!
自分で猫背かどうかを診断するのは、カンタン!立った状態で壁にカカト、お尻、後頭部をつけます。楽にして立っている状態を横から見て、① 足(外くるぶし)・②骨盤(お尻の横のクリクリした骨)・③肩・④頭(耳の穴)が真っ直ぐに揃っている状態が正しい姿勢です。自分でこの姿勢をとった時に、後頭部が壁から離れてしまったり、後頭部を無理やりつけるとお尻が前にズレてしまうひとは猫背の可能性が高いです。
ストレッチポールの上に寝るだけ猫背解消法
もし自分が猫背だとわかったら、ぜひ試したいのが肩を開くストレッチです。ストレッチポールの上に上向きに寝て両膝を曲げ、3分間両腕を真横に広げます。それからまた床に仰向けに寝てみると、肩の位置がはじめと違うことを体感できます。
猫背を改善。胸の筋肉を鍛えるエクササイズ
せっかく肩が開けても、一時的なものなのでまた猫背にもどってしまいます。そこで本格的に猫背を改善したい場合は、こんなストレッチが効くのだとか。
まず体育座りをして、指先がお尻に向くように後ろに手をつき、少し肩を開いて鼻から息を吸い、口から吐きながらお尻を持ち上げます。このときなるべく肩から膝までを平行になるくらいに尻を持ち上げ、全身でテーブルのような形にします。そしてまたお尻を下ろします。このお尻の上げ下げを1日5回すると、胸の筋肉がストレッチをされて、猫背が改善するそうです。
寝る前にこのストレッチをするだけで猫背改善につながるなら試す価値アリです。
[きゃっとばっく]
photo by Thinkstock/Getty Images
(知恵子)
きゃっとばっく様よりご指摘を受け、以下の通り、修正いたしました。
・まずは「猫背診断」でチェック!
→段落すべてを差し替えました。
・「ストレッチポールがない場合は、ペットボトルを5本程度連結させて代用してもいいかも!」
→きゃっとぱっく様では推奨していないため、削除いたしました。
・「胸の筋肉が鍛えられ、猫背が改善されるそうです。」
→効果の表現に誤解をまねく可能性があるため、「胸の筋肉がストレッチをされて、猫背が改善するそうです。」に修正いたしました。
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