朝、昼、晩いつでも買うことができる”コンビニおにぎり”。近頃は種類も豊富なので、どれを買おうか迷ってしまいますよね。そんな人は、体の不調に合わせておにぎり選びをしてみませんか?
疲れているとき・・・梅干し
疲れているときにオススメなのが、梅干しのおにぎり。梅干しに含まれるクエン酸が、体内に蓄積された乳酸を分解してくれます。また、梅干しは、腸の蠕動運動を活発にしてくれるため、便秘の解消にも効果があります。
むくんでいるとき・・・昆布
体内の水分バランスが乱れると、むくみやすくなります。そんなときは、カリウムを含む昆布のおにぎりを食べましょう。カリウムは余分な塩分を体外に排出し、水分バランスをうまく調整してくれるので、むくみの改善に役立ちます。
PMSがツライとき・・・ツナ
イライラや倦怠感、頭痛、むくみなどの月経前症候群(PMS)がツライときは、女性ホルモンを整えてくれるビタミンB6を含むツナのおにぎりを選びましょう。ツナは、良質なタンパク質も含んでいるので、キレイな肌や髪を保ちたい人にもオススメですよ。
若々しい肌を保ちたいとき・・・鮭
鮭に含まれるアスタキサンチンには、ビタミンEの1,000倍の抗酸化力があるといわれており、老化の原因にもなる活性酸素を除去、さらにメラニンの生成を抑える働きによって美白効果も得られます。
それだけではなく、肌を引き締めてたるみ、シワを予防するDMAEも含んでいますので、若々しい肌をキープするのにはピッタリ。
これまで、おにぎりの具が持つパワーを無視していたなんて、もったいないですよね? 次におにぎりを買うときは、上記の効能を参考に選んでみてはいかがでしょうか?