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ポイントは湯気と油ハネ!キッチンの窓の汚れを防止する方法

はじめに

キッチンにはホコリや湿気、油など汚れの要素が色々あります。調理台付近の窓も汚れ易いですよね。今回はキッチンの窓の汚れを防止する方法を紹介します。

汚れ防止対策の頻度、タイミング

換気扇は調理する度に回します。拭き取りは基本的に1週間に2度しています。加えて、揚げ物など油ハネを起こしやすい料理をした時は、その都度後片付けのタイミングで行うようにしています。

汚れ防止対策に必要な道具

  • 薄手の布巾(今回はレーヨン素材のものを使用)
  • ゴム手袋
  • 50~60℃くらいのお湯

換気による汚れ防止対策

まずは、手軽に出来る換気による汚れ防止対策です。

加熱調理をする時には換気扇を回しますが、これはニオイや煙が部屋に充満するためだけではありません。湯気(水蒸気)を逃がすという意味でも大事です。

近くに窓があれば、湯気が窓に水として付着し、汚れやすくなりますから、常に換気扇を回すことは窓の汚れ防止対策としても必要です。

換気しないと、窓についた水分などがカビ汚れの原因にもなります。

拭き掃除による汚れ防止対策

換気扇を回していても、油を使った調理では広範囲に飛び散ります。少量でも窓に付着していると、ホコリと一緒にこびりついて汚れがひどくなってしまいます。こまめに油を拭きとっておくことが大事です。

STEP1:布巾をお湯につけて絞る

50~60℃くらいのお湯に布巾を浸して硬く絞ります。

時間が経っていなければ洗剤を使わなくても、お湯だけでキレイに拭き取ることができます。レーヨン素材の化学布巾を使うとより効果があります。

STEP2:窓ガラスを拭く

ガラス面を拭きます。布巾は途中で絞りなおしてお湯の温度を効果的に利用します。

STEP3:周辺部分を拭く

窓ガラス以外の周辺部分も同様に拭きます。窓枠のゴム部分はカビやすいので、指を使ってしっかり拭いておきます。薄手の布巾のほうが細かい部分まで拭くことができます。

これで汚れ防止のための拭き掃除は終了です。

その他、キッチンの窓の汚れ防止対策で注意すること

拭き掃除の時にはやや熱めのお湯で、硬く絞るようにしましょう。水分が残ってしまうとカビの原因になることがあります。

換気扇そのものが汚れていると換気能力も落ちてしまうので、換気扇カバーを交換するなどして常にきれいにしておくことも窓の汚れ防止につながります。

さいごに

キッチンの窓は見た目以上に汚れがついていて、べたついたりしやすいものです。普段からのこまめな習慣で汚れをつけないようにしたいものですね。

本記事が汚れ防止対策の参考になれば嬉しいです。

(image by 筆者)

http://nanapi.jp/111979/

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