■ はじめに
イタリア料理の「バーニャカウダ」が流行っていますね。熱い(カウダ)ソース(バーニャ)に野菜をつけて食べるこの料理は特に女性に人気です。本当のバーニャカウダはアンチョビありきですが、筆者は他のものでも美味しくできるのではないかと試してみました。今回は味噌とツナを使った「味噌バーニャ」の作り方を紹介します。
■ 材料(2~3人分)
・味噌:大さじ1.5
・オリーブ油:大さじ1.5
・ニンニク:3~4片
・ツナ:大さじ1(余分な油はペーパーで取っておく)
・白ワイン又は酒:小さじ1
・牛乳:適量
・塩、胡椒:適量
■ 味噌バーニャの作り方
◎ STEP1:ニンニクを煮る
ニンニクは皮をむき、そのままひたひたに浸かるくらいの牛乳で煮ます。吹きこぼれないように弱火にし、ニンニクが柔かくなればOKです。
◎ STEP2:ニンニクをつぶす
柔かくなったニンニクを包丁を寝かせてつぶして、細かくたたいておきます。
◎ STEP3:オリーブ油でニンニクを炒める
鍋を温め、オリーブ油でニンニクを炒めます。焦げないように注意しながら香りを出すように混ぜ炒めします。
◎ STEP4:味噌を加える
一旦火を止め、味噌を入れて泡だて器などでよく混ぜます。味噌は焦げやすいので注意して下さい。
◎ STEP5:ツナを加え味を調整する
弱火にしてツナと白ワインを加え、塩と胡椒で味を調整します。味噌が固ければここで牛乳を少量混ぜてのばします。味噌の種類やツナの塩分によって塩加減を調節して下さい。黒胡椒をやや多めに入れると美味しいです。
■ 完成!
器に入れ、生野菜、茹で野菜をつけて召し上がれ!熱々はもちろんのこと、味噌を使っているので冷めても美味しいですよ。是非お試し下さい。
http://news.goo.ne.jp/article/nanapi/life/living/nanapi-00006257.html