寒〜い冬は、血管が縮まりやすく血流が滞りがち。そうなると水分や栄養が巡らず、肌が乾燥して元気がなくなってしまいます。
また、外気の乾燥から潤いを守ろうとして角質が固くなり、いくらいいスキンケアコスメを使っても、なかなか浸透しない状態になってしまいます。そのため、冬になると肌トラブルで悩む女子は多いですよね。
今回は、乾いた冬の空気にも負けない、潤いに満ちた肌を保つコツを4つご紹介します。
■1:化粧水とオイルで保湿力アップ!
肌が乾いてカサついているときは、いつもの化粧水と乳液に、美容オイルを一滴プラスするだけで、肌のもちもち度がアップします。肌がなめらかに整うというメリットもありますので、乾燥がひどいときは、オイルを試してみてください。
美容オイルがないときは、マッサージオイルでもOKです。ただし、肌が敏感な人は注意してくださいね。
■2:小鼻横をプッシュして老廃物を排出!
小鼻の横から耳の前を頬骨にそって親指で指圧します。最後にこめかみをプッシュしましょう。
頬骨の下は老廃物がたまりやすいゾーンなので、指圧することで滞った老廃物の巡りをよくします。老廃物が流れると、水分も入りやすくなりますよ。
■3:温クリームで浸透力アップ!
肌が乾燥していると、クリームや美容液をなじませても、なんだか肌に入っていかない気がしますよね。そんなときは、小皿などをお湯で温めて、その上にクリームや美容液を出してみてください。温めてから肌に塗ることで、肌への浸透力が高まります。
手が温かい人は、手の中で少し温めてから肌につけてもいいですね。
■4:頭のツボを温めてから行うと効果的!
頭には頭皮に流れる血管やリンパ節、ツボが多く集まっています。ここを温めておくと顔全体の血液や老廃物、水分の巡りがよくなり、浸透力もアップします。
化粧水や乳液でスキンケアをするときは、お風呂上がりすぐにやることが美肌のコツです。または、頭にホットターバンを巻いてからやるのもいいですね。
いかがでしたでしょうか。そんなに難しくないですよね。温めケアのコツは身近にあるものをちょっと工夫しただけで十分できるんです。ぜひお試しくださいね。
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