空気が乾燥する冬・・・トラブルが増えるパーツといえば、唇です。
カサカサやひび割れ、ひどくなると皮がむけて出血してしまうことも。
実は唇は、通常の皮膚よりも薄く、デリケート。ちょっとした刺激で傷つけてしまうため、荒れやすいのです。しかし、諦めるのはまだ早い!唇は細胞の生まれ変わりが早いため、きちんとケアをすれば、改善も早いのです。番組では、リップクリームをはじめとする化粧品の選び方や、うっかりやってしまう動作など、ちょっと気をつけるだけで唇の荒れが数日で劇的に改善するポイントをお伝えしました。
また、年齢とともに気になる“縦ジワ”を目立たなくするメーク術や、見た目が気になる唇の病気“口唇ヘルペス”の注意点や治療法についてもご紹介しました。
■正しい唇ケアのポイント
1.リップクリーム・・・唇を刺激から守るためには、重要なアイテムですが、唇が荒れているときには選び方に注意が必要です。
2.リップメーク・・・グロスも荒れている唇には刺激的。口紅で紫外線をカットすることで、荒れだけでなく、くすみを予防することにもつながります。
3.メーク落とし・・・唇をごしごし洗うと、こすることが刺激になります。薬局で売られているオリーブ油をコットンに含ませ、押さえて落とすようにしましょう。また、口紅が落ちていれば洗わなくても大丈夫だということです。
唇は細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)が3~4日と早く、効果が出るのも早いので、きちんとケアしましょう。
【リップクリームの選び方】
・悩み無し・・・好みのもの
・つっぱる・・・UVカット、香料、着色料 なし
・皮むけ・・・ワセリン
・割れ・・・ステロイド(処方薬)
番組およびこのページは特定の製品・店舗を推奨するものではありません。
製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。
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