日本食品衛生協会は、冊子「ノロウイルス食中毒・感染症からまもる!!―その知識と対策―」=写真=を発行した。
冬を中心に流行するノロウイルス感染を防ぐため、その特徴や感染経路、正しい手洗い、汚染物の処理法などを紹介している。
感染予防は、(ノロウイルスを)「持ち込まない」「ひろげない」「加熱する」「つけない」が原則だとし、具体的な方法を説明。感染した子どものおむつ替え、カーペットに感染者の吐しゃ物が付いた時にスチームアイロンで加熱する処理法などは、家庭でも参考になる。
A4判で112ページ。800円税別。希望者は、住所、氏名、連絡先、冊子名と希望する冊数を書いて、同協会公益事業部推進課へ、ファクス(03・3403・2384)で申し込む。はがき(〒150・0001東京都渋谷区神宮前2の6の1)での申し込みも可。1回の購入額が3000円未満の際は、送料300円がかかる。問い合わせは、同課(03・3403・2114)へ。
(2013年11月26日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=88616