ランチ後、ついついウトウトしてまう……そんな方は、珍しくないはず。
以前、Googleが取り入れた睡眠マシンを紹介しましたが、ハーバード大学医学部の調べによると、睡眠不足による慢性的疲労が、生産力の低下を及ぼしているとか。
GoogleやNIKEといった企業では、従業員の仕事の効率を上げるために積極的にパワーナップと呼ばれる仮眠を取り入れています。それなら私も!と思っても、なかなかオフィスで仮眠はしづらい……という時に最適な場所が、神保町にオープンました。
それが、女性専用の「おひるねカフェ corne(コロネ)」です。
アロマの心地よい香りに包まれたスペースには天蓋カーテンで仕切られたベッドが並んでいるので足を伸ばして、ゴロゴロしたり、本を読んだりとそこはまるで本当の自分のベッドのよう。また、形、サイズ、高さ、肌触り、カバーの色など、さまざまなまくらの中から気にいったものをチョイスでき、店長が快眠ナビゲーターなので、気軽に相談にも乗ってくれます。
さらに、カフェスペースでは旬の野菜をたっぷり使ったヘルシーメニューが味わえたりメイクルームや着替えるスペースもあるので、安心して通うことができそうなのも良いところ。
快眠セラピスト三橋美穂先生に、仕事のパフォーマンスをアップさせるための効果的な仮眠のルールを伺ってみました。
◆効果的な仮眠をとるための5つのルール
・仮眠の長さは、15分〜20分
・仮眠を取るなら午後2時までに
・締め付けをゆるめる
・タイマーをセットする
・仮眠の前にカフェインをとる
こうすれば、仮眠後はスッキリ! 脳もリフレッシュして仕事もはかどるそう。
疲れていたり、眠いときは我慢をしないで、少しお休みすれば、身体もパワーチャージされ、リセット! ワークタイムバランスを保つためにも、日常的に仮眠を取り入れたいものです。
http://www.mylohas.net/2013/11/034172post_2533.html