ダイエットを行っている、もしくは行った人のほとんどが「なかなか痩せない……」と経験したことがあるのでは? それもそのはず、痩せるためには食事制限や運動以外にもちょっとしたコツがあるのです。
そこで今回は、【前編】に引き続きダイエットが成功しないNG事項を、米フィットネスサイト『fitsugar』よりお届けします。
12:トッピングや調味料を盛り過ぎる
例えヘルシーなサラダをオーダーしても、その上にたくさんのベーコンやチーズにクルトン、そしてたっぷりのドレッシングをかけたら結局カロリーオーバー、なんてこともあるので気をつけましょう。
13:水を飲まない
体内の水分を補充してくれるだけでなく、新陳代謝を促し体重の減少に役立つお水はダイエットの強い味方。ですので飲み物はできるだけ水に切り替えましょう。
14:ストレスがある
ストレスを抱えると甘いものを食べ過ぎる傾向に陥ります。好きなことやリラックスをして、できるだけストレスフリーを心がけましょう。
15:ダイエットのプランに従わない
どんなダイエットに取り掛かっていても、そのプランに従うのが原則です。「今日だけはダイエットをお休み」など、生半可に行うと結果も中途半端に終わってしまいます。
16:外食ばかりしている
外食はついつい食べ過ぎてしまったり、カロリーが不明なものが多いのでできるだけ避けましょう。どうしても外食する場合は、サラダなどヘルシーな物をオーダーしたり、食事を皆でシェアするなど工夫を。
17:何を食べたかメモしない
一日に何を食べたかをメモする女性の方が、メモをしない女性よりもダイエットに成功するという研究結果が!
18:空腹でエクササイズする
空腹のままで運動を行うと、脂肪分のカロリーが燃焼される前に筋肉が分解されてしまいます。そうならないために、また運動中のエネルギーをつけるためにも、きちんと食べてから行いましょう。
19:有酸素運動しかしない
カロリーを多く燃やすには有酸素運動が一番ですが、脂肪を多く燃焼するには筋肉をつけるのもマストです。また、関節のケガを防ぐためにも筋トレも一緒に行いましょう。
20:何かをしながら食事する
パソコンをしながら、テレビを観ながら……何かをしながらの食事は、つい知らず知らずのうちに多く食べてしまうのでやめましょう。
21:ゆったりとした服装が好き
「快適だから」といってボディラインの隠れる服装をしていると、自分の体型を見る機会が少なくなり、ダイエットのモチベーションも下がってしまいます。
22:食事を十分にとらない
十分に食事をとらないとダイエットは長続きしませんし、お腹がすく分間食を多くとってしまう傾向に陥ります。もちろん栄養面にも影響がでるので、絶対にやめましょう。
十分に食事をとらないとダイエットは長続きしませんし、お腹がすく分間食を多くとってしまう傾向に陥ります。もちろん栄養面にも影響がでるので、絶対にやめましょう。
23:●●抜きダイエットを行う
痩せるためには穀物、野菜、果物、乳製品、肉魚豆卵類をバランス良く食べる事が必須です。炭水化物抜きダイエットのように何かを抜くと、不健康な上に他の食類を食べ過ぎてしまうために意味がありません。
24:ストイック過ぎる
アメリカ国立衛生研究所の発表では、長い間ヘルシーな食生活を送っている人が甘いものを食べた場合、それが1日に600キロカロリー以内であればウエストラインに影響はしないといいます。
ですので甘いものを食べ過ぎたからといって、あまり深く落ち込んだりプレッシャーを感じる必要は無用。たまには好きな物を食べるのも、ダイエットを長続きさせる秘訣です。
25:運動後に間違った間食をとる
運動したからといってカロリーの高い間食をとっていい訳ではありません。運動後の間食も普段の間食と同じように150キロカロリー以内に収めましょう。
いくつか当てはまったものはありましたか? 今後のダイエットをスムーズにさせていくためにも、当てはまった点を見直してみて下さいね!