はじめに
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気温が下がってくるとどうしても体が縮こまってしまいますよね。だからといってじっとしているといつまでたっても体は温まりません。
少しでいいので体を動かしてみましょう。ほんのすこし体を動かすだけで血の巡りがよくなるものですよ。ここでは、その場でできる超簡単で効果の高い体操について紹介します。
体を温める体操
1:おじぎをする
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直立の姿勢からお辞儀をするように上半身を曲げます。体と脚が90度になるくらいまで曲げてみて下さい。これを20回ほど繰り返すと血が体の末端にまで流れていきポカポカしてきますよ。
2:足の指でグーチョキパー
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足の指をじゃんけんの要領で「グー」「チョキ」「パー」をしてみましょう。これをやるだけで指先の関節が柔らかくなり温まってきます。
これくらいの体操ならオフィスや学校の自席でもできますよね。
3:お腹をねじる
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まっすぐ立ちお腹を左右に5回ずつねじってください。普段はあまり動かされない腹斜筋が活性化し内臓の温度が上がってきます。内臓の温度があがることで体温もあがってきます。
4:足の指の間を揉む
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足の指の間をそれぞれ5回ずつ擦ってみてください。これだけで関節が柔らかくなり足先が温まります。これと合わせて足の付根を握ってみてください。
より血の巡りがよくなりますよ。左右で10秒ほどやるといいでしょう。
5:かかととつま先を交互にあげる
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座った姿勢でかかとを20回ほど上げてみましょう。血液の循環がよくなります。かかとの代わりにつま先をあげても効果があります。お好きな方で試してみて下さい。もちろん両方やっても効果はありますよ。
おわりに
ここでは、簡単にできる体操について紹介しました。寒くなるときこそ体を動かしてみてください。