[ カテゴリー:生活 ]

手荒れを防ぐ石けんの選び方

■ はじめに

手は、頻繁に水にさらされたり石けんで洗う機会が多く、手荒れや湿疹で悩んでいる方も多いかと思います。筆者もその1人で、殺菌力の強い石けんを使い続けたり、水仕事が多くなると手荒れや痒みがひどくなります。全く手を洗わないわけにはいかないので、できるだけ手にやさしい石けんを使うようにしています。刺激の少ない石けんに変えて、ひどい手荒れや乾燥してガサガサになることが少なくなりました。今回は、石けん選びのポイントをご紹介します。

■ 手にやさしい石けん選びのポイント

◎ 1:無香料

人工香料を使っていないものです。香りが付いている石けんは、良い気分になったり使うのが楽しくなる利点がありますが、香料によってかぶれやかゆみがでることがあります。頻繁に使用する手洗い石けんには、無香料を選びましょう。お料理される方にも無香料の石けんは香り移りがなくおすすめです。

◎ 2:無着色

着色料を使っていないものを選ぶようにします。無香料と同じ理由で、かぶれやかゆみの原因になることがあるからです。ただし、見た目がさみしくなるのが欠点です。

◎ 3:原料に何が使われているか

石鹸素地に植物性油脂を使っているものを選びます。色々使ってみて肌にやさしいと感じたのが植物性油脂が原料になっている石けんです。使用感は少しぬるぬる感があり、泡立ちが控えめです。その分、洗い上がりのつっぱり感が少ないです。使用感が気になる方はぬるぬる感を抑えた石けんを選んでみてください。

◎ 4:保湿成分

シアバターやアロエなど天然の保湿成分を使っているものがおすすめです。手の皮脂の取りすぎを防ぐので洗った後カサカサしにくいです。より乾燥しやすい冬はシアバター、さっぱり洗いたい夏はアロエなど使用感で使い分けています。

■ おわりに

たかが石けんと思われるかもしれませんが、手荒れで悩んでる方は一度手洗い石けんを見直してみてはいかがでしょうか。ドラッグストアなどの石けん売り場の石けんを見比べてみるのも楽しいですよ。無添加石けんの価格は200円~500円程度です。手荒れを防ぐには、ゴシゴシ洗わず、泡で包むように洗ってしっかりすすぐのもポイントです!手洗いのあとはハンドクリームなどでこまめに保湿を!

(著:nanapiユーザー・teto 編集:nanapi編集部 写真:PresenPic)

http://news.goo.ne.jp/article/nanapi/life/medical/nanapi-00006158.html

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