はじめに
ブーツは冬場になると、大活躍します。でも、革靴なので手入れを怠ると、ツヤがなくなり剥げたようになってしまいます。そのブーツのお手入れの方法について、ご紹介していきます。
お手入れの頻度・タイミング
1週間に1度です。土日に長く履くことが多いので、日曜日の夜に行います。
お手入れに必要なもの
- 雑巾
- 革靴用ワックス
お手入れの具体的な手順
STEP1:水で濡らす
雑巾を水で濡らし、固く絞ります。
STEP2:本体部分を水拭きする
まずは汚れを落としていきます。濡らして固く絞った雑巾で、本体の革部分を拭いていきます。
STEP3:ヒール部分を拭く
ヒール部分についた汚れも、雑巾で拭います。
STEP4:ワックスを塗る
茶色の靴なので、茶色のワックスを選びました。よく振ってから使います。
STEP5:全体に塗る
全体をワックスで擦っていきます。このワックスはスポンジが先端についていて、そこからワックスがにじみ出る仕組みになっています。そうでない場合は、柔らかい布にとって使用して下さい。
STEP6:つま先に塗る
つま先はとくに剥げたりツヤがなくなったりしがちです。丁寧に、細かくワックスをかけるようにしましょう。
STEP7:内側に塗る
ブーツ同士が当たるのか、左右の靴の内側部分の皮もよく傷んでいます。ここも丁寧にワックスがけするようにしましょう。
STEP8:完成
完成です。30分程置いてから、収納するようにしています。
その他、ブーツのお手入れで注意すべきこと
ワックスはあまりベタベタに塗りすぎないようにした方がいいと思います。たくさん塗った方が綺麗になると思いがちですが、薄くまんべんなくの方がツヤが保てるような気がしています。
おわりに
手入れされたブーツを履いていると、とても気持ちがいいです。長く大切に使うためにも、こまめなお手入れを、お薦めいたします。
(image by 筆者)



















