第84回関東信越国税局の酒類鑑評会が行われ、吟醸酒の部の優秀賞に県内からは「麒麟山」の麒麟山酒造(阿賀町)、「菊水 源流」の菊水酒造(新発田市)、「真野鶴」の尾畑酒造(佐渡市)など21場(昨年は26場)が選ばれた。受賞は全体で64場、最優秀賞は「惣譽」の惣譽酒造(栃木県)だった。
純米酒の部の優秀賞には県内から「越の誉」の原酒造(柏崎市)、「吉乃川」の吉乃川(長岡市)、「〆張鶴」の宮尾酒造(村上市)など20場(昨年は27場)が選ばれた。受賞は全体で62場、純米酒の部は最優秀賞を設けていない。
品評会には茨城、栃木、群馬、埼玉、新潟、長野各県にある計357の酒蔵のうち、211蔵吟醸酒200点、純米酒192点が出品された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131104-00000004-san-l15