■ はじめに
大好きな彼氏に手料理を振舞ってあげたい!でもあまり自信がない…。そんなあなたに、料理があまり得意ではなくても美味しそうに見せるコツやレシピなどをここでは紹介していきたいと思います。
■ 料理できる風に見せる極意
◎ 簡単調味料を使用する
最近はスーパーなどでさまざまな調味料が販売されていますが、それらの中にも便利な調味料がたくさんあります。例えば、チャーハンの素や、混ぜるだけですし飯が出来るお酢などです。活用できる市販の調味料はどんどん活用してしまいましょう。
◎ めんつゆでできる風に
めんつゆは、本当に様々な味付けに使えます。卵焼きにも少量のめんつゆを使用する事で、あれこれと味付けする手間がなくなる上に美味しく出来て、料理できる風に見えてしまいます。また、煮物の醤油代わりにも使えたりと、一本あるととても便利です。ただし、めんつゆのみで味付けしようとすると大量に必要で、しかも辛くなりかねないので味付けの足しにと考えておいた方が良いでしょう。
◎ 風味を変えてみる
焼くときの油を、オリーブオイルに変えてみたり、バターがなければマーガリンでもバターとさほど変わらず、美味しく違った風味を体験できます。例えば鮭を焼くときもマーガリンに変えてみるだけで、風味が変わり料理上手に見られます。カレーにはちみつを少量入れてみたり、すり下ろしたりんごを入れたりしてもまた違った味になり、食べる側も飽きがこないでしょう。気を付けたいのが、バターやマーガリンや隠し調味料は、あまり入れすぎないようにすること。入れすぎてしまうと、かえって失敗につながりかねませんので、少量を意識してみてください。
◎ 見た目にも気を配る
洋風スープを出したならば、粉末パセリをちらしてみたり、大皿に山盛り盛り付けるよりは、食べきりやすいサイズの小鉢等におかずを盛り付けてみたりなど、見た目にも気を配ってみてください。パセリ等も便利な調味料として販売されてありますので、そういったものも活用してみましょう。料理に合うお皿選びも、料理をできる風に見せるポイントの1つです。
◎ 下ごしらえもしっかりと
例えば生野菜のサラダだと、塩もみをしておいたり、じゃがいもや大根などの面取りなど、一見手間な下ごしらえは、より美味しく、なおかつ料理上手に見せる為の1つとして重要なポイントといえます。
◎ ワンプレートにしてみる
盛り付け方にあまり自身がない場合は、ワンプレートを使用してみてはいかがでしょうか。これだと、少量ずつ盛り付けられるので極端に言えば、崩れさえしなければ綺麗にみせる事ができます。ワンプレートの場合、料理の系統をなるべく統一しておいた方がより良いです。
■ どんなレシピがあるのか?
◎ ネギ入り卵焼き
普通の黄色い卵焼きは少々難しいレシピでもあります。焦げ等も目立ちやすく、色合いも気になってしまいますよね。なので、ネギを入れてみるのがおすすめです。明太子など、中に入れて巻くものは難しいですが、ネギならざっくり卵と一緒に混ぜて焼けます。さらに、彼の健康にも気を使っているアピールができて一石二鳥です。
◎ 厚揚げの煮物
厚揚げの煮物もおすすめです。厚揚げを一口大に切って、めんつゆ大さじ4~5杯、マヨネーズ大さじ2~3杯を混ぜ合わせ、厚揚げにほんのり色がつくまで煮込み、好みでからしを添えたらできあがりです。簡単ですが、煮物なので凝っているように見えますよ。
■ 手料理を作る際の注意点
初めのうちは目分量で作らないこと、創作にしすぎないことを気をつけてみてください。アレンジをきかせるのは自由ですし、その方が美味しく完成したりすることもありますが、初めのうちは失敗しないためにも、レシピを参考にしましょう。あくまでも、しすぎないという事がポイントです。
■ おわりに
例え失敗してしまっても、あなたが彼を想い作ったという事は事実です。それだけで彼はグッとくることでしょう。どんどん上達していった暁には尊敬の眼差しまで得られると思いますよ。どんな手料理を振舞おうが、最後に必要なのは愛情であるかもしれませんね。
(著:nanapiユーザー・tanyun 編集:nanapi編集部 写真:PresenPic)
http://news.goo.ne.jp/article/nanapi/life/medical/nanapi-00006110.html










