建物などに映像を投影して見せる「プロジェクションマッピング」が1日、新潟市中央区の市歴史博物館みなとぴあで始まった=写真=。
みなとぴあは明治時代の二代目新潟市庁舎をイメージした外観が特徴。建物が夕闇に染まると、音楽とともに花火や紅葉など新潟の四季が感じられる映像が映し出され、訪れた人を魅了した。母親と来ていた同区の桐林遼大ちゃん(5)は「花火やボーンボーンという鐘の音が楽しかった」と笑顔を浮かべた。
4日まで。午後5時~9時に約6分間の映像が繰り返し投影される。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20131101-OYT8T01230.htm