はじめに
冷え性には辛い手足の冷え、布団に入ったときに手足が冷えてると、なかなか寝付けないですよね。著者自身も冷え性なので、冬は特に手足が冷えてると寝付くまで時間がかかって寝不足になる事もあります。
手足が冷えてなかなか寝つけない時には、手足の血行を良くする事が大切です。実際に著者自身もしている手足を温める方法をご紹介します。
こうすれば温まる、手足の血行促進
腰の下に手を挟めるように敷く
まず、手を圧迫させる事で手がぽかぽか温まってきます。両手を広げ手の平を下に向け、腰の下に手を挟めるように敷きます。その状態のまましばらく息を大きく吸い、ゆっくり吐くを３回繰り返します。
腰に手を敷いたまま足を浮かせる
腰に手を敷いた状態で、両足を伸ばしたまま上へ持ち上げます。腰は浮かせないように注意しながら、ゆっくり足を上げてください。 足を上げた状態のまま息を大きく吸い、ゆっくり吐く事を３回繰り返します。
その時のポイントは、腹筋に力を入れる事です。両足は無理して上の方にあげなくても、無理なく上げれる程度で構いません。下腹に力を入れるようにすると、すんなりと両足を持ち上げる事ができます。
浮かせた状態で足の裏をこすり合わせる
次に足を浮かせた状態のまま、足の裏と裏をくっつけこすり合わせます。腹筋をしたままなので、ちょっときついかもしれませんが、頑張ってみてくださいね。だんだんと、足が温まってくるのを感じる事が出来ます。
この時も、背中が浮いてこないように、背中は地面につけたまま足だけ浮かせてくださいね。敷いた手はだんだんと痺れてきますが、敷いた手を外したときに血行が良くなり、ポカポカしてきます。
おわりに
いかがでしたか。暖房器具が使えなくても、この方法で手足を温める事はできますよ。手足が温まるついでに、腹筋も良い感じでついてくるので一石二鳥ですね。冷え性でお悩みの方は是非この方法をお試しくださいね。
（Photo： 真夏）
