放っておくと、5歳も10歳も加齢に見える恐ろしい二重あご。毎日続ければ必ず二重あごが改善できる簡単ケア3つの方法を実践して、スッキリ小顔を目指しましょう。
まずは原因を知り悪い癖をすぐに修正!
二重あごのおもな原因3つ
(1)表情筋の衰え
顔を動かすことでしか鍛えられない筋肉は、感情豊かに楽しく過ごすことが正解。
(2)咀嚼(そしゃく)の数が少ない
硬いものを噛まなくなった現代の食生活にも問題がありそうです。
(3)姿勢が悪い
猫背や枕が高いなど、長時間不自然な姿勢をとると脂肪の位置がずれてしまいます。
原因から逆算すると、“よく笑い・よく食べ・よく運動をする”といった心身共に健康でいようとすることが効果的なことは明白です。では、できてしまった二重あごを解消するにはどうすればよいのでしょう。
毎日できる小顔ケアの方法
以下にご紹介する3つの方法、周囲に誰もいなければ、記事を読みながらぜひトライしてみて!
(1)まっすぐ立ち、頭を後ろに倒して真上を向きます。
(2)両鎖骨を手で軽くおさえ、鼻の頭に届くくらい舌をだします。
(3)舌の出し入れを10回~50回繰り返します。
首の前面に感じたことのないくらいのテンションを感じるはず。デコルテ全体が引っ張られる感覚を目指しましょう。オススメは洗顔後に化粧水を塗るときの動作に取り入れてしまうことです。
法令線も撃退できる小顔ケア
(1)“い”と発音するときの口の形にして唇を思いきり開きます。
(2)“う”と発音するときの口の形にして唇をつぼめます。
(3)頭をゆっくり前後に動かしながら、(1)と(2)を10回ほど繰り返します。
首全体のたるみが改善されるのを実感できるはず。耳たぶの付け根付近が動くようになるのがベスト。筋肉が動くことで流れがよくなる太いリンパも刺激できます。
頬部をシャープにする小顔ケア
(1)一口分の水を入れたペットボトルのふたをはずします。
(2)ボトルの口を歯でくわえ、中の水がこぼれないよう舌で蓋をします。
(3)くわえたままゆっくり天井を向きます。
普段使わない筋肉にほんの少し圧をかけることで血流もよくなります。慣れてきたら水の量を増やすのもありですが、ほどほどに。
オフィスでもやりたいでしょうが、周りに人がいたら明らかに怪しまれるので、ご自宅でこっそりどうぞ。小顔ケアの回数は自分の体調に合わせて、日課にできるくらいを目安にしましょう。