新潟市中央区の新潟国際情報大学に事務所を持っていないビジネスマンなどが自由に使うことができる「コワーキングスペース」と呼ばれる共有オフィスがオープンすることになりました。
「コワーキングスペース」が、オープンするのは、新潟市中央区にある新潟国際情報大学の新潟中央キャンパスで、18日は、オープンに先立ち、報道陣に内部が公開されました。
「コワーキングスペース」は、「仕事をする」という意味の「ワーキング」に、「ともに」という意味の「コ」を付けて作られた言葉で、事務所を持たないビジネスマンや起業を目指す人などが、アイデアや情報を交換しながらオフィスを共有することで仕事上の相乗効果が期待できるとされています。新潟国際情報大学の「コワーキングスペース」は、広さが、およそ130平方メートルで、自由に電気が使えるほか、インターネットへのアクセスも行えます。
間仕切りもなく、利用者どうしが、アイデアや情報を交換できますがこれとは別に、集中して作業を行いたい人のためのブースも設けられています。
新潟国際情報大学中央キャンパス企画室の吉原百合子室長は、「新潟に出張で来たビジネスマンなど大勢の人に、気軽に利用してもらいたい」と話しています。
新潟国際情報大学の「コワーキングスペース」は19日からオープンし、10月末までは無料で利用できるということです。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035166781.html?t=1382140885071