はじめに
ここでは、スチームアイロンが目づまりしたときの対処法を紹介したいと思います。
目づまりがおきると
スチームアイロンに目づまりが起こると、スチームの際に蒸気が出にくくなります。
そして、白っぽいカスのようなものがスチーム口についたり、ひどい場合はアイロンをかける衣服に汚れが付いてしまうこともあります。
目づまり解消のために用意する道具
- 布(水に濡らし固く絞っておきます)
- ベビー用綿棒
目づまり解消方法
STEP1:布で拭く
水に濡らして固く絞った布で、アイロンの天板全体を拭き汚れを取ります。白い固まりのようなものや目立つ汚れがある場合は、しっかりと拭きとってください。
STEP2:綿棒で掃除する
スチーム口の穴の周辺と穴の中を、綿棒の先を使って汚れを取るように掃除します。
汚れが取れにくい場合は、綿棒の先を水に濡らして拭きとってください。
STEP3:スチームを出す
水を入れたアイロンの電源を入れ、スチームにセットします。
ショットなど蒸気が吹き出す機能がある場合は、汚れてもよい布にアイロンを当て、ショットボタンを数回押します。
蒸気がスムーズに出て、汚い蒸気や汚れが布につかないことを確認したら完了です。
目づまりを防止する方法
定期的に、目づまりを起こしていないか上記の方法でお手入れしてください。
アイロン用のリネンウォーターなどを使用する場合は、専用のものを使用し、アイロン内部に不純物が入らないように気をつけましょう。
目づまり解消のコツ
ここでは、普通の綿棒よりも細いベビー用の綿棒を使用しました。赤ちゃんの小さな耳や鼻に入っても大丈夫な大きさのものですので、非常に小さく、アイロンの細かいスチーム穴にも入るのできれいに掃除ができます。
他の細かい部分の掃除にも使えますので、是非試して下さい。
おわりに
アイロンの汚れをケアして、気持よく使用したいですね。
(image by 著者)














