敏感肌をお持ちの方は、スキンケアには人一倍気を使います。それでも、日常の中には気付かないうちに肌に負担をかけているものがあるものです。お肌が荒れやすい、炎症を起こしやすいという人は以下のポイントをチェックしてみては。
【ショック!放っておくと恐ろしく老ける「秋の肌トラブル」とは】
1. 洗剤は無香料/染料のものを選ぶ
洗い立ての洗濯物は良い香りがしますが、敏感肌の人は注意が必要です。酵素カプセルは、低温でも汚れを落とす威力がありますが、肌を刺激します。
2. 新しい服は洗濯してから着る
新しい服にはホルムアルデヒドのような有毒染料が大量についていることが。ホルムアルデヒドは強い刺激性と毒性を持ちます。誰も着てないからきれいというのは間違い。必ず洗うようにしましょう。
3. ウール100%素材もNG
自然素材であっても、敏感肌にはウール100%はお勧めできません。ウールの太い繊維がチクチクと肌を刺激、かゆみが止まらなくなります。
4. ボディにつけるものは成分をチェック
香水、ボディーソープ、ローションなど体につけるものは、シンプル成分を心がけましょう。自然プロダクトやベイビー用ケア商品などを使うと良いでしょう。
5. 長風呂は避ける
お風呂で全身モイスチャーと思いきや、長時間お風呂につかると肌がかえって乾燥してしまいます。温度も重要で、熱すぎるお湯とその温度の差は、敏感肌を刺激、炎症をますます悪化させます。
また、敏感肌ケアで忘れてはいけないのは、心のケア。湿疹や皮膚炎の裏にはよくストレスが隠れているからで す。ヨガや瞑想(めいそう)、ウォーキングなど日常のストレスからホッと息をつけるような時間をつくりましょう。ただし、汗のかき過ぎは敏感な肌をこれまた刺激することになるのでご注意を。
参考:What to Avoid With Sensitive Skin
http://health-tools.health.msn.com/reducing-allergens-around-the-home/what-to-avoid-with-sensitive-skin?did=t2_mod2
http://woman.mynavi.jp/article/131011-046/