興和( http://www.kowa.co.jp/ )は9月11日~12日の2日間、20歳~49歳の女性300人を対象に「手年齢」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
○6割以上が「自分の手に年齢を感じる」
まず、自分の手に年齢を感じたことがあるかどうかを聞いたところ、「感じたことがある」、「どちらかといえば感じたことがある」と回答した人は合わせて65.3%。また、年代が上がるにつれて「感じたことがある」の回答率も上がることが分かった。
自分の手がどのような時に年齢を感じるか尋ねたところ、「かさついている」(67.9%)が1位。以下「ハリがない」(41.8%)、「手荒れをしている」(40.3%)と続いた。シワや血管が浮いている、くすんでいるという回答も見られた。
○98%が「手がきれいな女性に憧れる」
自分以外の女性の手に年齢を感じたことがあるか聞くと、83.3%が「ある」と回答した。手は、自分以上に同性からも見られているパーツのようだ。また、「手が美しい女性に憧れますか」との質問では、「憧れる」「どちらかといえば憧れる」と回答した人は97.7%だった。
○ハンドケアを行っている人は4割未満
次に、顔のスキンケア・ハンドケア(ネイルケアは除く)を行っているかを尋ねた。顔のスキンケアを行っている人は99.0%だったものの、ハンドケアを行っている人は39.7%。6割以上の女性が自分の手に年齢を感じながらも、ハンドケアを行っている人は4割に満たないという結果になった。
ハンドケアを行う人に1日あたりのケア時間について聞くと、81.5%が「5分以内」と回答。また、1カ月にハンドケアにかける金額についての質問では、「1,000円未満」(86.6%)の回答が最も多かった。
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