最近、茶髪から黒髪に変える人たちが増えているそうです。
美容室で、黒髪をはじめとした落ち着いた色(ダークトーン)が好まれたり、ファッション誌では、黒髪を取り上げた記事が多く見られたりします。
この黒髪ブームを、ファッション誌編集長の片山裕美さんは、自分のスタイルを確立して、大人っぽい、上品な印象を与える黒髪がはやっていると分析しています。
番組では、黒髪にしたことがきっかけで、ライフスタイルに変化があった女性を紹介しました。
さらに、メイクアップアーティストの山本浩未さんに、黒髪に合うメイクを紹介していただきました。
黒髪ブームについて伺った美容室
野沢道生さん(Noz HAIR 美容師)
黒髪特集を掲載した雑誌
・幻冬舎「GINGER」(ジンジャー)4月号
GINGERでは、この4月号を掲載したあとの号でも、毎月、黒髪に関する記事を掲載しています。
黒髪にあうメイク
メイクアップアーティストの山本浩未さんに、重たい印象を与えやすい黒髪に合うメイクを紹介していただきました。ポイントは3つあります。
1.化粧下地を使って肌を明るく見せる
→髪の重たい印象に対して、肌を軽く見せることが大切です。
それには、肌を明るく見せる化粧下地が効果的です。
化粧下地を塗れば、ファンデーションやフェイスパウダーも薄くてすむので、より軽さを出せます。
2.眉をブラウン系の色にする
→髪の黒と眉の黒が合わさると、重たく、やぼったい印象になってしまいます。
そこで、眉の色を明るく、ブラウン系にすることで、重たい印象を軽減することができます。
3.目尻にアイラインを入れる
→髪が黒いと、髪に強い印象が行き過ぎてしまい、顔全体がぼやけてしまいます。
そこで、目尻に、1センチほどアイラインを足すと、目にアクセントをつけることができ、シャープな印象を与えることができます。
この時、目尻より数ミリ外側に長めに書くと、よりはっきりとした印象がつきます。
※アイライナーは、より色がはっきりと出る、リキッドタイプのものが効果的です。
番組およびこのページは特定の製品・店舗を推奨するものではありません。
製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。
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